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甲状腺検診について

 福島県では小児甲状腺がんが多発しています。

 また3・11甲状腺がん子ども基金の発表によれば、震災当時に福島県外に在住していた子どもたちにも甲状腺がんの発症がみられています。

 

 葛飾区にある金町浄水場からは、都内に供給されていた水から事故当時、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出されました。葛飾区でも子どもたちの甲状腺への影響が心配され、保護者からの不安の声が上がっています。

 

 東北や茨城・千葉・埼玉・神奈川・栃木・群馬の関東各県では、市民団体による甲状腺エコー検査が行われてきました。

 東京都内でも「甲状腺検診えどがわ」が発足し2017年4月に子どもを対象に検査が行われました。

 千葉県松戸市・柏市・野田市・鎌ヶ谷市・我孫子市・白井市等では行政による甲状腺検診・及び助成も始まっています。

 

 このような状況から当会も2018年より「甲状腺検診ちばの会」や「甲状腺検診えどがわ」等の協力を得て、葛飾区内にて甲状腺エコー検査を実施しています。

 震災当時0才(胎児含む)~18才のお子さんを対象に行います。

 そのほかの方はご相談ください。

 検診に用いる機器のメンテナンスなどのため、検診の際にはお一人あたり1500円程度のカンパをお願いする予定です。

 (福島から避難されている方は無料です)

​ 大切なお子さんのため、年に1回の甲状腺検診の受診をお勧めいたします。 

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​甲状腺検診の受診を希望される方は下記のフォームよりご連絡ください。

ボランティアも募集中です。

送信ありがとうございました

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