講演会 「放射能の今」 開催します
福島原発事故により飛来した放射性物質は、葛飾区や東京にも汚染をもたらしました。
原発事故からもうすぐ7年がたちます。私たちはもう安心してもよいのでしょうか。
現在も食品から放射能が検出されたというニュースが飛び込んできます。
土壌などの除染は、自治体により基準がまちまちです。
現在は地形や風雨の影響・人為的な作業などによりできた放射能汚染の濃い地点(マイクロホットスポット)が街に点在しており、問題になっています。
福島県では小児甲状腺がんが多発していますが、震災当時子どもで東京在住だった人たちにも現在4名の甲状腺がん発症が判明しています(3・11甲状腺がん子ども基金発表)。
金町浄水場からは事故当時、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出されており、葛飾区でも子どもたちの甲状腺への影響が心配されています。
私たちは子どもたちや自分自身の健康を守るために、目に見えない放射能について、どのようなことに気をつけて生活していけばよいのでしょうか。
長年放射能測定などの活動を続けてこられた青木一政さんをお招きしお話を伺います。
近日中にブログを更新し、申込受付を開始いたします。もう少しお待ちくださいませ。