甲状腺エコー検診と安定ヨウ素剤配布会が開催されます
日時 2023年5月28日(日) 対象 福島原発事故当時0~18歳の方(現在12~30歳) 場所 タワーホール船堀 小児甲状腺がんは、放射能被曝との関係が国際的にも認められていますが、福島では12年前の原発事故後にその小児甲状腺がんを発症した子ども・若者が300人以上いることが分かっており、現在そのうち7人の若者が原告となって裁判が行われています。 東京でも事故当時に浄水場から放射性ヨウ素が検出されています。市民の不安の声にこたえるために、甲状腺検診が3年ぶりに実施されることになりました。 安定ヨウ素剤配布会が同時開催されます。原発周辺地域の住民には事故の際に被曝を軽減するために服用する安定ヨウ素剤が自治体から配布されています。しかし配布のない地域にも放射能は飛散します。ご希望の方はぜひこの機会をご利用ください。
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